ニキビのレーザー治療後のスキンケア方法

ニキビの治療には、レーザー機器が使われることがあります。強い光を照射することで、皮脂や角栓を減らすことができ、肌の状態を改善できます。しかし、照射後は肌が敏感になるため、正しいスキンケアをしなければ肌トラブルが引き起こされるおそれがあるのです。ここでは、レーザー治療後のスキンケア方法についてお伝えします。

ニキビに効果を発揮するレーザー治療

20~30代にかけてできる大人ニキビは、治ってもすぐに再発することが多く、自力で完治させるのは難しくなっています。

そんなニキビの治療に使われているのが、医療機関のレーザー機器です。ニキビの主な原因は、皮脂が多く出過ぎたために、皮脂腺が詰まってしまうことです。レーザー治療では、この皮脂腺をつぶすことで皮脂の分泌を減らし、ニキビの悪化を防ぎます。

また、皮脂の蓋をしている角栓を取り除いて、ニキビの治癒を助ける方法もあります。レーザー治療は、いずれもニキビ治療に高い効果を発揮する治療法になっています。

レーザー機器の種類

ニキビの治療に使われるレーザーにはいくつかの種類があります。代表的なものに、フォトRF・レーザートーニングなどがあります。

フォトRF

フォトRFはメラニンに反応するレーザーです。正常な組織を傷つけることなく照射でき、肌に優しい方法となっています。色素沈着タイプのニキビ跡や赤みに有効です。

レーザートーニング

レーザートーニングは、顔全体に照射することで、肌の若返りを促します。ニキビ跡の色素沈着に使われるケースが多くなります。強い痛みはほとんどありません。

フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、クレーター型のニキビ跡に高い効果を発揮するレーザーです。一点に集中して熱エネルギーを与えることで、肌組織を正常な状態へ戻します。

レーザー治療後のスキンケア方法

レーザー治療後の肌は敏感な状態になっているため、適切にスキンケアする必要があります。

まず、照射後の肌は紫外線の影響を強く受けてしまいます。そのため、刺激の少ない日焼け止めを塗り、日光から肌を守る必要があります。特に、患部には絆創膏や肌色テープを貼り、紫外線が直接当たらないようにしなければなりません。

また、有効成分が含まれた化粧品を使用することも効果的です。ニキビに効果を発揮する成分にはフラーレン・ビタミンC誘導体・パントテン酸・トコフェロール・イソプロピルメチルフェノール・グリチルリチン酸・サリチル酸といったものがあります。これらの成分が含まれた化粧品を使い、肌を回復させましょう。

 

レーザー治療後には、肌が傷つきやすくなっているため、適切なスキンケアをする必要があります。紫外線を避けるために刺激の少ない日焼け止めを塗り、有効成分の含まれた化粧品をお使いください。スキンケアを正しく行い、レーザー治療後の肌を守りましょう。

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