シミとそばかすの違いって?

シミとそばかすは一見するとよく似ているように見えますが、それぞれ原因は異なっています。その大きな違いのひとつに、「遺伝が関係しているかどうか」が挙げられます。ここでは、シミとそばかすの違いについてお伝えします。

シミとそばかすの違い

よく混同されがちなシミとそばかすですが、それぞれ原因が異なっています。シミとそばかすの大きな違いは、遺伝的な要素が関係しているかどうかです。シミは後天的な要素が強く、大量の紫外線を浴びたり、老化によって肌機能が衰えたりすることで発生します。

それに対してそばかすは遺伝的な要素が強く、親にそばかすがある場合は子どもにも症状が出やすくなります。スキンケア対策を行うだけでは防ぐのが難しいのが現状です。そばかすはシミよりも斑点が小さく、鼻の周りや頬を中心に生じます。

シミのケア方法

シミをケアするためには、日頃から適切な洗顔を行うとともに、美白化粧品を使用することが有効です。洗顔料はよく泡立て、手が肌に触れないように泡で優しく洗いましょう。溜まった古い角質を落とすことで、肌を清潔に保てます。

それから、化粧水をたっぷりつけて保湿してください。洗顔後の肌は保湿力が落ちているため、化粧水で水分を補いましょう。最後に乳液をつけ、水分が逃げないように蓋をします。洗顔や保湿を行うことで肌のターンオーバーが正常に行われ、シミやそばかすができにくくなります。

すでにできてしまったシミを治すにはレーザー治療がおすすめです。レーザー治療では、シミ部分にレーザーを照射し、光がメラニンに吸収されて発熱することで、シミを破壊しています。照射後、シミがあった部分はかさぶた状態になり、ターンオーバーによって剥がれ落ちるようになっています。

そばかすのケア方法

そばかすも、シミ対策と同じようなスキンケアや治療を行うことで防げます。特にレーザー治療は効果を実感しやすい対策です。

そのほかに、内服薬を使って治す方法があります。治療薬は、そばかすの原因になるメラニンを抑制できる「L-システイン」や、コラーゲン生成サポートと抗酸化の働きがある「ビタミンC」といった有効成分の含まれたものが大半です。

外用薬を使うこともあります。代表的なものには、「トレチノイン」と「ハイドロキノン」があります。トレチノインはメラニンを体外へ排出したり、肌のターンオーバーを促したりする働きを持っています。ハイドロキノンにはメラニンを抑制し、肌を白くする働きがあります。

遺伝的な要素が関わっているそばかすですが、医薬品による治療を行えば治る可能性があります。これらのケアでも治らない場合は、レーザー治療がおすすめです。

 

「シミ」は紫外線を浴びることや、老化といった後天的な理由でできることが多い症状ですが、「そばかす」は遺伝的な要因が多い症状です。しかし、どちらも日々のスキンケアやレーザー治療で対処できます。シミやそばかすにお悩みの方は、ぜひ美容皮膚科のフェミークリニックまでお気軽にご相談ください。

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