わきが治療後の注意点

わきがの治療法には、マイクロ波を使った治療や、注射や手術といった治療のように、さまざまな種類があります。治療法によっては、術後のケアをしっかりと行わなければ皮膚に異常が出てしまうおそれもあるため、お気をつけください。ここでは、わきが治療後の注意点についてお伝えします。

治療の後はケアが大切

わきが治療の後は、皮膚が敏感な状態になっているため、正しくケアしなければなりません。手術をした場合は、傷口に負担をかけないように気をつけて生活する必要があります。

わきがの手術は日帰りで行えますが、皮膚を切開しているため、手術後は特にケアが不可欠です。わきがの手術では、アポクリン腺を根本から取り除きます。そのため、術後は皮膚の下に「死腔」と呼ばれる空洞ができた状態になります。皮膚が傷ついた状態になっているため、術後は安静にしておく必要があります。

わきがの治療法とそれぞれの注意点

わきが治療の代表的な方法と、それぞれの注意点をお伝えします。

ミラドライ

「ミラドライ」はメスを使わずに行うわきが治療法です。マイクロ波を使い、皮膚の上から汗腺を破壊します。皮膚を切開しないため、手術の後のように圧迫する必要がなく、服装の制限もありません。

ただし、術後3日程度は安静にしておく必要があります。激しい運動が行えるのは1週間後からです。シャワーは翌日から浴びられますが、入浴は1週間以上経ってからにしましょう。尚、お仕事は翌日からでも可能です。

剪除法

「剪除法」とは、もっとも昔から行われてきた手術法である「切除法」をより進化させたものです。わきの下にメスを入れ、アポクリン汗腺のみを切り取っていきます。

手術の後は、5日間握りこぶし大に丸めたガーゼを脇に当てて、圧迫固定します。圧迫固定が終わってからも、ガーゼを2日ほど当てておく必要があります。

術後1カ月は、上から被るタイプの服を避け、ボタンで留める服を着るようにしましょう。シャワーは当日から浴びられますが、湯船に浸かることができるのは、抜糸の終わる2週間後からです。

仕事は可能であれば2週間ほど休むのが理想ですが、難しい場合は十分な注意を払って勤務しましょう。ただし、肉体労働の場合は、最低でも1週間ほど休む必要があります。

わきボトックス

わきボトックスとは、わきの下にボトックスを注入することで、エクリン汗腺の活動を抑える方法です。ミラドライや剪除法と異なり、効果が永続的に続くわけではありませんが、5分ほどの簡単な治療で完了します。

術後診察や圧迫は特に必要ありません。服装・入浴・スポーツなどに制限はなく、当日から普段通りに過ごせます。仕事を休む必要もないため、忙しい方でも安心して受けられる治療です。

 

わきが治療後しばらくの間は、傷口に負担をかけないために安静にしておく必要があります。入浴や激しい運動は控え、ボタンで留めるタイプのゆったりした服を着て過ごしましょう。ただし、わきボトックスのような治療法の場合は、治療当日からでも普段通りに生活できます。フェミークリニックでは、ミラドライ・剪除法・わきボトックスを一例として、さまざまな治療を受けられます。わきがにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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