わきがと年齢の関係性

わきがの発症する仕組みは、年齢と深い関係があります。平均的な発症時期はホルモン分泌が活発化する思春期ですが、20代以降に急に発症する人も少なくありません。ここでは、わきがの発症と年齢の関係性、わきがになるメカニズムについてご紹介します。

わきがの臭いが発生する仕組み

わきがの臭いが発生する原因は、皮膚上に存在する「常在菌」という菌が、わきの汗を分解することです。わきにはアポクリン腺という汗を分泌する器官があり、ここから分泌される汗は脂質とたんぱく質が含まれています。これらの成分を常在菌が分解する際、わきが特有の臭いが発生するという仕組みです。

わきにあるアポクリン腺の数は人によって異なります。遺伝的な形質により、アポクリン腺の数が多い人と少ない人がいますが、アポクリン腺が多いからといって必ずしもわきがを発症するわけではありません。

発症は思春期ごろ、ピークは10代後半

アポクリン腺の数は生まれつき決まっていて、赤ちゃんのときからわきに存在しています。しかし、アポクリン腺の働きはホルモンと関係しているため、活発に機能し始めるのは第二次性徴の時期からです。

平均的に、男性の場合は18歳ごろ、女性の場合は16歳ごろからわきがを発症します。男女ともに、10代後半がわきが発症のピークです。

なお、アポクリン腺の数が年齢とともに増えることはありません。その反対に、加齢に伴いアポクリン腺の活動が弱まってくると、わきがの臭いも抑えられることが多いと言われています。

20代以降で発症するわきがの原因

一般的には10代に発症する場合が多いわきがですが、20代以降で急に発症する方もいらっしゃいます。アポクリン腺の活動はホルモンの働きによって変わるため、なんらかの形でホルモンバランスが崩れることでアポクリン腺が刺激され、わきがを発症する場合があるのです。

20代以降にわきがを発症する主な原因としては、食生活の変化や運動不足が挙げられます。肉や脂肪分の多い食事をとり続けていると、体質に影響が出て、わきがを発症する場合があります。

また、運動不足によって汗をかかない生活が続くと、汗腺の働きが弱まって老廃物が体内に溜まるため、いざ汗をかいたときにきついわきが臭になってしまうこともあります。そのため、20代以降のわきが予防には、生活習慣を整えることが大切です。

わきがと年齢の関係性についてご紹介しました。男性のわきがは適切な治療によって解決できます。現在、わきの臭いでお悩みの方は、美容皮膚科のフェミークリニックにご相談ください。

 

 

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